怪しいサイトにご注意を!!!

クライアントさんから同じような相談があったので共有です

今、Yahooなどの広告でも時折見かけるとあるサイトの相談がありました

閉店セール!

と銘打った割引セールを謳い文句に広告が上がってくるそうです

怪しいショップサイトかどうかを見極めるポイントはいくつかあるのですが

今回はかなり精巧に作り込まれています

怪しいショップサイトの見分け方で一番簡単のは、【SSL化されているか確認する】というものがあります

アドレスの左側にある鍵マークになっていること

アドレスが【https】になっているサイトですね

この鍵マークがついていると、通信が暗号化されているため

個人情報やクレジットカード情報などを安全に送受信できるようになります

そのため、昔はSSLのあるかどうかで見分けることはできたのですが

現在は、怪しいサイトもSSL化されていることも多いので目安程度になりましたね

ただ、それ以外にも見分けるポイントがいくつかあります

その一つが

ホームページ内に会社概要がどこを探してもない

住所や連絡先などの記載がなく、どこを探しても所在が見当たらない

これは大きな見分けポイントになります

怪しく感じたサイトを見つけた場合

購入やアクセスをする前に、サイト内にある情報と、現実世界の情報をきちんと精査する

面倒に見えますが、これはセキュリティを管理する中でとても大切なことだと思います

さて、ここでいろんな怪しいサイトの見分け方を簡単に記載してみましたが

ここからは見つけたときの対処法になります

簡単にまとめると二つになるのですが

①有料広告で見たからと信用しすぎないこと
初見のサイトはきちんとアドレスなどを確認する習慣をつけましょう
※アドレスの末が【.xyz】【.site】などあまり見かけないアドレスには注意

②商品を誤って購入してしまった方は、
使用したクレジットカードはすぐに停止した方が良いと思います

YouTubeやYahooもそうですが、AIを悪用した広告も増え、
怪しいサイトへ飛ばされることは増えてきました

仕事でもプライベートでも、セキュリティ管理はとても大切です

とくに、最近は一目でわからない手の込んだものも増え、相談を受ける機会も増えてきました

セキュリティが甘いと、企業や個人の情報はあっという間に流出しまいます

怪しいサイトに関することだけでなく、日々の運用の中にあるセキュリティーも見直してみませんか?

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